寝苦しい夜に。睡眠の質を高める「夜のハーブ蒸し」

 

睡眠の質を高めるには

蒸し暑い夏の夜、なんとなく寝つけない…そんな時こそ、「夜蒸し」を取り入れてみませんか?

ハーブ蒸しは、身体をじんわり温めながら、ハーブの香り成分を呼吸と皮膚から感じるセルフケア。
中でも、夕方17時以降に行う「夜蒸し」は、副交感神経が優位になる時間帯とも重なり、
より深いリラックスへ導いてくれます。

ゆっくりと呼吸しながら蒸気を浴びることで、緊張がほどけ、気づけば自然と眠気が…。
就寝前に心と身体をゆるめることで、睡眠の質が整いやすくなると言われています。
 

夜におすすめのハーブ蒸しレシピ

・ラベンダー  :心身の緊張をゆるめる、やさしい香り
・レモンマートル:呼吸を穏やかに
・カモミール  :健やかな休息サポート
・ローズ   :自律神経のバランスに
・ハトムギ  :やさしい温感と巡りに
 

夜蒸しのポイント

・17時以降〜就寝1時間前までに行うのが理想的
・温度は熱すぎず、40分ほどじっくり
・蒸し終わったらそのまま早めの就寝を

眠れないからとスマホやTVに頼るのではなく、「蒸す」というアナログで贅沢な時間を取り入れて。
暑さと疲れがたまる夏こそ、毎晩のルーティンに“夜蒸し”を加えて、質のよい眠りへ。

ラベンダーのアイピローなども取り入れて、香りから眠りへ誘うこともおすすめ。